あぐりーの紫推日記

Wake Up, Girls!と山下七海さんに魅せられた人間のブログです

ふたたびの徳島【WUG徳島公演レポート後編】

前回のブログでは結局徳島にたどり着けなかったので今回はちゃんと徳島のこと書きますね

 

言わずと知れた山下七海さんのふるさと徳島、実は訪れるのは今回で2回目でした。前回は2017年夏のこと、四国旅行をしたときに徳島を訪れていました。2年ぶりに訪れる徳島、そしてワグナーとして山下七海さんの推しとして初めて訪れる徳島が純粋に楽しみでもありました。

 

徳島公演の開催が発表されたのは2018年8月、あのころは徳島公演なんてずっと先のことだと思っていたけれども、いつの間にか時間が過ぎていったのだなぁ。と朝からそんなことばかり考えていた。

 

徳島公演をひとことでまとめるのは難しいけど、自分でもわからないくらい泣いて、自分でもわからないくらい最高の笑顔で終えた公演になった。

語りたいことは七つの海ほどあるけども、僕は徳島公演で感じたのは今回のセットリストは決して機械的に作られたものではなく、山下七海さんが伝えたい思いが込められて作られたものだということ。

 

その理由のひとつめはハートライン

すごく聴きたいと思っていたけど、もう聴けないものだと思っていた曲。昼でイントロが流れた瞬間に涙が止まらなくなった曲。タイアップコーナーで歌ったけれども、これまでの3会場とは異なりアニメ作品とのタイアップ曲ではないこの曲がなぜ歌われたのか。

 

ふたつめは海そしてシャッター通り

長野で初披露されたこの曲。順当に行けば「さようならのパレード」が歌われるはずなのに、なぜこの曲だったのか。「さようならのパレード」をSSAor仙台で初披露するための代わりに歌われたのか?

 

なにが言いたいかっていうと、山下七海さんはメンバーと徳島への愛と感謝を最初で最後のWUG徳島公演のすべてにつめこんだのだと思うんです。そして、その象徴がこの2曲だと思うんです。

 

なんかもうまとまらないから感情的に書くけど、個人的にハートラインの歌詞すごく刺さるんですよ。「優しいってなんだろう 難しいかもね」ほんとにそう、優しいってなんだろうね。忘れがちだけれど誰しもが身近な誰かとときに衝突し、ときに支え合って生きているわけでそれをあたりまえのように思ってしまっていて、でも当たり前ではなくて。

 やっぱり文章ではこの思いをまとめきれないけれども、身近な仲間やメンバーへの思いの込められたハートラインという曲を山下七海さんは徳島で歌いたかったのかな。なんて思ってしまう。

 

海そしてシャッター通りは「錆びない思い出を 抱きしめるように」という歌詞を表れているように故郷を懐かしく愛しく思う曲。故郷への思いというのも、あたりまえだけど実はあたりまえじゃないでもそれに気づけない。

実際自分もそうだし。これだけ岩手や熊本を経て故郷を大切にしてほしいという思いをわぐちゃんから受け取っているにも関わらず、やっぱり故郷の大切さを自分はまだわかっていない。これは自分に課せられた宿題なのだろうか。

いま自分は、海そしてシャッターには山下七海さんが抱く故郷徳島への愛と感謝が込められていると感じて、その思いをわかったつもりでいるけれども本当にわかっているのだろうか。

 

色んな人が話してることだけどWUGの曲は深いというか重い曲が多いとやっぱり思う。でもそれがWUGの良さであり、好きなところなんだと改めて気づいた。

昼公演であんなに泣いた理由はよくわからないけど、ただ推しがフィーチャーされてたからではないと思う。これまでの公演では届ききらなかった推しの伝えたい思いが胸に響いたからなのだろうか。それが推し公演なのか。 

 

ここにしかない徳島

実はこの曲を聴くのは初めてじゃなかった。初めて聴いたのは2年前の夏の夕暮れ眉山へ向かうロープウェイの車内だった。

2年前の自分といまの自分、すなわちWUGに出会う前と出会ってからの自分。WUGに出会ってから人生が変わったような気はしてるけどどう変わったのか。自分にとってWUGとは、山下七海とはどういう存在なのか。

WUGの解散が現実としてもう目前に存在する2月9日にこの曲をWUGのツアーで聴けて本当に良かった。WUGの曲でも、自分の曲でもないこの曲をWUGのツアーで歌うってすごく勇気が必要なはずなのに、山下七海さんがこの曲を歌った理由。それを自分のなかで考えて、噛み締めて、生きて、また徳島に帰ってくる。必ずいまよりも人間として成長して。
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